業務案内

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経理事務サポート

会計業務帳票が正しく整理されているか、会計記録が適法かつ正確になされているかをチェックします。 適切でない場合、正しい方法を指導あるいは作成サポートをいたします。
更に、月次、週・日単位での財務管理のための会計ソフト導入など、機械化をサポートします。

領収書、請求書等、関係書類の整理
データの入力、総勘定元帳、補助元帳の作成
月次試算表の作成
青色申告承認申請書作成
決算書と税務申告書の作成
税務署などに提出する書類の作成

創業時の会計ソフト導入に際し、どこのソフトを使うか非常に迷います。いきなりハイスペックのソフトを導入するのはコスト面の負担が大きいだけでなく、使いこなす人材も必要になります。
多様な機能と将来の外部環境との接続を考えあわせた仕様になっていますから、当然導入費用が高くなります。つまり、創業初期段階では余計な負担になるわけです。クラウド会計は、毎月少額で1000円~2000円程度の金額で青色申告に対応した帳簿類を簡単に作成できます。
税務申告は専門的知識が無いと難しいと思いますが、一般的な企業では、経理処理を会計ソフトに入力し、アウトプットデータを会計事務所へ渡し、決算手続きから税務申告手続きをおこなっています。

経理業務について、他人任せあるいは経理担当者に任せきりにするのではなく、創業当初から理解しておくことは経営者として非常に重要です。

初期段階での会計ソフト選択が、将来の拡張性・コスト面などから経営戦略の重要な鍵を握ることになります。

決算対策

事前に充分な打合せをおこない、納税および事業承継等の対策を検討します。ただし、法令やコンプライアンスに反するアドバイス・税務手続きはおこないません。税法や中小企業会計基準に則った範囲内で検討いたします。

納税対策
節税対策
金融機関に対する信用力強化

税務相談

法人税・所得税・消費税をはじめとして、相続税・贈与税など、国税・地方税を問わずご相談に応じています。
電話にて対応させていただく場合もありますが、正確な情報にもとづいた判断をおこなうため、原則として面談にてお受けいたしております。

融資相談

融資と一言でいっても、資金調達という視点で捉えた場合、以下のように様々な手段が考えられます。通常、資金使途と資金繰りに合わせた制度を利用しますが、金融機関の審査や空枠の有無など、制限を受けるケースが少なくありません。

財務分析にもとづく適切な資金計画の提案とともに、信用力アップのための財務体質づくりのサポートをいたします。

金融機関のプロパー融資、保証協会付き融資
中長期融資、短期融資
証書貸付、手形貸付、当座貸越
リース、私募債など

事業承継対策

事業承継対策は、相続対策と併せ検討するケースが多くなりますので、個人資産・法人個人の金銭貸借・不動産等、様々な角度からの検討が必要です。少なくとも2~3年の準備期間が欲しいところです。

資産の承継にポイントが絞られがちですが、残すべきは事業です。後継者が経営をおこなう資質があるのか否かを見極めるための期間が必要です。

事業承継に適した後継者候補を、親族以外から選ぶケースも増えています。

自社株の評価を下げる ⇒ 株式譲渡に伴う費用負担を少なくする
種類株(黄金株など)を活用する ⇒ 後継者への株式譲渡後も経営権を維持する
後継者教育 ⇒ 経営者としての資質を見極め、経営者としての才覚を養う

経営サポート

当事務所では、さまざまな経営課題をワンストップで解決するために、法律・経営コンサルティング・保険・不動産など、他の研究室メンバーとの連携体制をとっております。

連携体制によって、経営課題の解決のために資格や許認可が必要となるケースに対し、速やかな対応が可能となります。

職業上の倫理として「守秘義務」がありますので、他のパートナーとの連携が必要な場合、クライアントのご了承をいただきます。